今週のお題「最近おもしろかった本」
ブログのアクセスありがとうございます。
金次郎と銀次郎です!
今週のブログのお題は、『最近おもしろかった本』です。
”本を読む事”は、有効な時間の使い方ですよね(笑)
YouTubeなど、手軽なインターネットサービスを利用することも面白いですが、本を読んだりデジタル機器から少し距離をおいた時間も大事だと思います。
【金次郎のおもしろかった本】
金次郎の面白かった本は、自己肯定感の教科書です。
「俺か、俺以外か。ローランドという生き方」KADOKAWAこれに限ります。
こちらは、ローランドさんのエピソードと熱い名言が短編のように纏まっている本になります。仕事やプライベートなどで、自己肯定感が下がっている時に読んでいます。
あらゆる名言が、少し笑える名言や響くものが、気持ちを上げてくれます。
金次郎が、前職で精神的に病んでいた時に読んだ本の一つです(-ω-)/
皆さんも何か、気持ちが上がらなかったりした時に読んでみるのもおすすめです。
最後に、「俺か、俺以外か。ローランドという生き方」の中から名言を1つ抜粋します。
~デブは甘え。普通に生きていたら太らない~
・・・・はい、今年中には痩せます(笑)
【銀次郎のおもしろかった本】
銀次郎がおもしろかった本は”遠藤周作”の名作『沈黙』です。
この本は2016年、マーティン・スコセッシ監督の映画『沈黙-サイレンス-』の原作になります。
ストーリーの時代としましては、島原の乱が鎮圧されて間もない頃の江戸時代です。
キリスト教弾圧が最も激しい頃の日本にやってきたポルトガル宣教師が、自身の信仰、日本人信徒の命、神の存在、背教の心理など、様々な葛藤、苦悩に自問自答し、展開していく物語となっています。
正直、軽々しく感想を書けるようなテーマではありませんので、実際に読んでみて自分で感じてみることをお勧めします。
読む人によっては、捉え方、感じ方にも相違があり、読み終わった後のこの作品に対する解釈もそれぞれだと思います。
読書が苦手という方は映画をみてみるのもいいですが、この作品の最大のテーマでもある
’民がこんなにも苦しんでいるのに啓示がない’’神はなぜ沈黙を続けるのか’
というところの終着点など、映像作品として若干、美化されているようなところもあると思います。
ですので、原作を読んでみることをお勧めします。
信仰に対する考え方や、物事の価値観が少し変わるような作品だと思います。
ぜひ、読んでみてください。
【最後に一句】
・金次郎
図書館に 涼みに行ってた 秋読書
学生時代ですね(笑)
・銀次郎
神と民 信仰心理 どこにある
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ではまた次回😈