はいどーも、銀次郎です✋
ブログのアクセスありがとうございます。
本日のラインナップ
【レイアウト変えました!】
8月に迎え入れたイモリたちの近況をお知らせします。
5匹とも元気に育っております。
先日、直径30cm越えの巨大な流木を入手し、水槽に入れました。
流木の形を利用してトンネルもできました!
さっそく潜ってくれました。
本当は砂利やソイル、天然の水草なども入れて本格的なアクアリウムを作りたいのですが、今の銀次郎には、トリミングや十分な水質を保つための施しをする時間がとれません。飼い主の都合でこのようなシンプルなレイアウトになっています。
シンプルながらもちゃんとポイントは抑えています。
1.泳ぎが苦手な個体の為の人口水草
2.天然由来の陸、水中の足場として流木
3.十分な陸地確保のための浮島
4.酸素供給型ろ過装置
イモリウムに時間はさけませんが、銀次郎が水槽に近づけば寄ってくるくらいに愛情をもって育てています!
【冬眠、越冬のメリット・デメリット】
アカハライモリは気温が10度を下回ると、冬眠します。
ですが、室内飼いで、気温を10度以上に保つことができれば越冬という選択もとることができます。
≫冬眠の方法
陸地に水コケを用意します。
水温が下がると陸地に上がり、水コケや落ち葉の下で冬眠します。
5℃~10℃を保ち乾燥しないように湿度にも注意しましょう。
冬眠のメリットは、春先までエサやりが必要なくなることです。冬眠前に十分な栄養補給をさせましょう。
春先に冬眠から覚めると繁殖活動をします。冬眠させることの一番の醍醐味はここかもしれませんね!
ただ、冬場に観察ができなくなるのが、我慢どころです(笑)
≫越冬の方法
室内で10℃を下回らないように保ちます。
場合によっては飼育用のヒーターを入れましょう。
越冬のデメリットは、繁殖活動をしないことです。個体を増やしたいのであれば、越冬は向かないでしょう。
冬期間のエサやりについては、活動が低下するので頻度少し減らしても大丈夫かと思います。
ちなみに今年は繁殖を目的としないので、冬眠させず、室内で越冬させるつもりです。
暇さえあればイモリを観察していたいので、恐らく数年は越冬させることになるかと思います(笑)
【個体それぞれの個性】
イモリにも個性があって、観察をしていると非常に面白いです。
例えば・・・
泳ぎが苦手でずっと陸にいる個体
人口水草に潜るのが好きな個体
鼻が良く効き、餌を食べるのが上手く、みるみる大きくなる個体
獰猛で気性が荒い個体
水中の流木が好きな個体
などですね!
最近は環境に慣れてきて、その個性が顕著に表れてきたり、少し変わってきたりしています。
また、イモリの生態や飼育環境に変化があったら報告させていただきます。
【最後に一句】
冬眠る 選択肢ない 人間に
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ではまた次回😈